海外で生活していると、世の中には
バイリンガルの人がたくさんいることに驚かされます。
英語以外に自分の親の出身国の言語を話せるのは当たり前と言う感じです。
中国系の人は、英語+中国語を話すし、
カナダのフランス系の人は、フランス語+英語を自然に話します。
ヨーロッパの人は、3ヶ国語、4ヶ国語を話せるひとがたくさんいます。
例えば、私の友達のロシア人は、ロシア語、ドイツ語、英語を流暢に話します。
インド人やフィリピン人も、英会話がかなり上手です。
また、父親と母親が違う国の出身同士で結婚したカップルの子供は、
学校では英語、お父さんの家族(お祖父さんとか)とは、イタリア語、
お母さんの家族とは、フランス語を使い、
学校や友達とは英語で話す子もいます。
頭のなかが混乱しそうですが、
ちゃんとスイッチを切り替えて話せるそうです。
どうして、こういうことが自然にできるのかを聞くと、
子供の時から、自然に英語・英会話に触れていたからだそうです。
英語に限らず語学は、子供の内から始めた方が身につきやすいです。
私の中国人の友達で、日本語が流暢な人がいます。
(ちなみに彼の母語語は英語ですが、
英語があまり話せない両親とは中国語で話すそうです。)
彼は、日本に住んでいたこともないし、
学校で日本語を習ったこともないそうです。
でも、彼は日本の漫画の大ファンでした。
(日本の漫画は、最近たくさん日本語から英語に翻訳されて、
北米で大人気です。)
アニメや漫画を何十回も読み、独学で日本語を勉強したそうです。
特に、アニメは、日本語で聞き、英語のサブタイトルを読んで、
せりふを暗記するほど何回もみたそうです。
彼の日本語の発音が驚くほどいいのも、納得できました。
大学で日本語コースをとった人よりも
彼の日本語のほうが上手だし、自然です。
また、彼の場合、先に第二外国語として中国語を取得していたので、
次に新しい言語(日本語)を学ぶのにそれほど苦労しなかったそうです。
日本で子供に英会話を教えるには、
子供用のTVや映画が最適だと思います。
内容も楽しいし、いろんな種類の英語にも自然に触れることができます。
お金もかからないし、自分の好きなときに、好きなものを選んで
英語の勉強をできるのもいいと思います。
英語の子供用のTVや映画を何回も繰り返して見せてあげると、
子供の英語を聞き取る能力がつくと思います。
英語は、日本語にはない音域や発音があるので、
こういうリスニングは、子供のほうが習得するのが早いそうです。